深沢秋男研究室 案本古典文学作品・画像公開

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日本古典文学作品(写本・版本、深沢所蔵)
近世文学のテキストの多くは、木版本として出版されました。所蔵本の中から一部を画像公開して、研究に活用して頂くことにしました。大いに御利用下さい。ネット上で閲覧するのは自由ですが、ダウンロードしたりして、その他の目的で使用する場合は、私の許可を得て下さい。また、論文等で引用する場合は、本サイトのテキストである事を明記して下さい。

■本データはプロバイダーとの関係で当分の間閲覧できません。2004.1.16■

■全冊画像をCD−Rに収録して頒布します。2004.1.24■
●菊池先生の御配慮で、家蔵和本の全冊画像をCD−Rに収録して頒布することになりました。御希望の方は、申し込んで下さい。極めて小額の寄付金が必要です。また、転載・転用する場合は、深沢に連絡して許可を得て下さい。
→「日本文学電子図書館(J−TEXTS)」http://www.j-texts.com/



●『可笑記』寛永19年刊11行本
[解説]
 『可笑記』は随筆的仮名草子で,5巻5冊,寛永19年(1642)刊。序・本文(280段)・奥書から成る。作者は,如儡子(にょらいし)・斎藤親盛。作者は,酒田の出身で,父・斎藤広盛は最上家に仕え,奉行を勤めた。作者の名前・親盛も主君・最上家親から「親」の1字を賜って命名されたもの。しかし,最上家の取り潰しと共に浪人し,江戸へ出て,苦しい生活を続けた。この浪人時代に『可笑記』は書かれた。青年時代は酒田で学び,学識も豊かな作者の目から見た,武士社会などが,鋭い批判的視点から,軽妙に活写されている。
 『可笑記』のテキストは4つに分けられる。1,寛永19年刊11行本。2,寛永19年刊11行本の復刻本・12行本。3,無刊記本。4,万治2年(1659)刊絵入本。この他に,浅井了意の『可笑記評判』にも『可笑記』の本文の大部分が収録されている。
 今回,画像公開する,寛永19年版11行本の原本は,この底本の他に,大阪女子大学図書館・香川大学図書館・九州大学国語学国文学研究室・京都大学図書館・京都大学文学部・国立公文書館内閣文庫・大東急記念文庫・東京大学教養学部第一研究室・東京大学図書館・龍谷大学図書館・龍門文庫・早稲田大学図書館等にも所蔵されている。
 本書は,桜山文庫の旧蔵本で,昭和40年に鹿島則幸氏から恵与されたものである。刊記の半丁を欠き,虫損もあり,保存は必ずしも良好ではないが,「斎藤文庫」(斎藤幸成),「不覊斎図書記」(秋山不覊斎),「西荘文庫」(小津桂窓),「桜山文庫」(鹿島則文)等の蔵書印を存し,幕末の錚々たる人々の旧蔵本である。
 『可笑記』の書誌に関しては,拙稿「『可笑記』の諸本」(『近世初期文芸』第12号,平成7年12月)に詳細な報告をしている。御参照願いたい。
■画像閲覧→http://gwaikotsu.com/「深沢所蔵和本写真」

 本書を閲覧するのは自由ですが,転載・転用する場合は,下記まで連絡して許可を
 得て下さい。また,論文等で引用する場合は,本サイトからの引用である事を明記
 して下さい。資料の活用を大いに期待致します。

近世初期文芸研究会
  EMail 
  〒359−1104 所沢市榎町3−20
  電話 042−924−7293

●『可笑記』無刊記本
[解説] 『可笑記』は随筆的仮名草子で,5巻5冊,寛永19年(1642)刊。序・本文(280段)・奥書から成る。作者は,如儡子(にょらいし)・斎藤親盛。作者は,酒田の出身で,父・斎藤広盛は最上家に仕え,奉行を勤めた。作者の名前・親盛も主君・最上家親から「親」の1字を賜って命名されたもの。しかし,最上家の取り潰しと共に浪人し,江戸へ出て,苦しい生活を続けた。この浪人時代に『可笑記』は書かれた。青年時代は酒田で学び,学識も豊かな作者の目から見た,武士社会などが,鋭い批判的視点から,軽妙に活写されている。
 『可笑記』のテキストは4つに分けられる。1,寛永19年刊11行本。2,寛永19年刊11行本の復刻本・12行本。3,無刊記本。4,万治2年(1659)刊絵入本。この他に,浅井了意の『可笑記評判』にも『可笑記』の本文の大部分が収録されている。
 今回,画像公開する,無刊記本の原本は,この底本の他に,お茶の水図書館(2点)・香川大学図書館・学習院大学図書館・関西大学図書館・京都大学図書館(2点)・慶応義塾大学図書館・国学院大学図書館・国文学研究資料館・実践女子大学図書館・天理図書館・東京国立博物館・東北大学図書館・名古屋大学図書館・西尾市立図書館・山岸徳平氏・龍門文庫・早稲田大学図書館にも所蔵されている。
 本書は,恩師・長沢規矩也先生の旧蔵本で,昭和45年に先生から恵与されたものである。原題簽を完備した貴重な本である。
 『可笑記』の書誌に関しては,拙稿「『可笑記』の諸本」(『近世初期文芸』第12号,平成7年12月)に詳細な報告をしている。御参照願いたい。
■画像閲覧→http://gwaikotsu.com/「深沢所蔵和本写真」

本書を閲覧するのは自由ですが,転載・転用する場合は,下記まで連絡して許可を得て下さい。また,論文等で引用する場合は,本サイトからの引用である事を明記して下さい。資料の活用を大いに期待致します。 
近世初期文芸研究会
EMail
〒359−1104 所沢市榎町3-20 
電話 O42−924−7293

●『可笑記』万治2年絵入本
[解説] 『可笑記』は随筆的仮名草子で,5巻5冊,寛永19年(1642)刊。序・本文(280段)・奥書から成る。作者は,如儡子(にょらいし)・斎藤親盛。作者は,酒田の出身で,父・斎藤広盛は最上家に仕え,奉行を勤めた。作者の名前・親盛も主君・最上家親から「親」の1字を賜って命名されたもの。しかし,最上家の取り潰しと共に浪人し,江戸へ出て,苦しい生活を続けた。この浪人時代に『可笑記』は書かれた。青年時代は酒田で学び,学識も豊かな作者の目から見た,武士社会などが,鋭い批判的視点から,軽妙に活写されている。
 『可笑記』のテキストは4つに分けられる。1,寛永19年刊11行本。2,寛永19年刊11行本の復刻本・12行本。3,無刊記本。4,万治2年(1659)刊絵入本。この他に,浅井了意の『可笑記評判』にも『可笑記』の本文の大部分が収録されている。
 今回,画像公開する,万治2年刊絵入本の原本は,この底本の他に,秋田県立図書館・上田市立図書館・お茶の水図書館・香川大学図書館・学習院大学国語国文学研究室(2点)・京都府立総合資料館・慶応義塾大学図書館・国立国会図書館(2点)・佐賀大学図書館・鶴岡市立図書館・天理図書館・東京国立博物館・東京大学図書館・東北大学図書館・東洋文庫・山口大学図書館・龍門文庫・早稲田大学図書館等にも所蔵されている。
 本書は,横山重先生の旧蔵本で,昭和45年に先生から恵与されたものである。
 『可笑記』の書誌に関しては,拙稿「『可笑記』の諸本」(『近世初期文芸』第12号,平成7年12月)に詳細な報告をしている。御参照願いたい。
■画像閲覧→http://gwaikotsu.com/「深沢所蔵和本写真」

本書を閲覧するのは自由ですが,転載・転用する場合は,下記まで連絡して許可を得て下さい。また,論文等で引用する場合は,本サイトからの引用である事を明記して下さい。資料の活用を大いに期待致します。

●『可笑記評判』万治3年刊本
[解説]
 『可笑記評判』は,寛永19年(1642)刊行の如儡子・斎藤親盛の仮名草子『可笑記』に一段一段批評を付加したものである。著者は,仮名草子の代表的作者・浅井了意である。全10巻,598丁と大部であるのは,『可笑記』の本文も大部分を収録しているためである。浅井了意は著作活動の出発において,当時非常に人気のあった『可笑記』に批評を加える事から始めたものと思われる。寛永末年(1643)から寛文初年(1661)にかけての約20年間は,徳川三代将軍・家光が没し,大学頭・林羅山が没するなど,政治的にも思想界も不安定な状況であった。そんな気運の中で批評書類が多く出版されている。本書もそのような時代の動向と関連して著作出版されたものと思われる。
 『可笑記評判』のテキストは,底本の他に,名古屋大学図書館・国立国会図書館・東京大学図書館・京都大学図書館・早稲田大学図書館・龍門文庫・加賀市立図書館等に所蔵されている。
 『可笑記評判』の書誌に関しては,拙稿「『可笑記評判』解題」(『仮名草子集成』第16巻,東京堂出版,1995年9月5日発行)を参照願いたい。
 本書の入手に際して,森田喜郎氏の御高配を頂いた。記して,心から感謝申し上げます。
■画像閲覧→http://gwaikotsu.com/「深沢所蔵和本写真」

本書を閲覧するのは自由ですが,転載・転用する場合は,下記まで連絡して許可を得て下さい。また,論文等で引用する場合は,本サイトからの引用である事を明記して下さい。資料の活用を大いに期待致します。

●『堪忍弁義抄』写本
[解説]
 『堪忍弁義抄』は,慶安4年(1651)9月に川崎久五郎から出版された。著者は「洛下愚民」とあるが,これが何人の筆名か未詳である。本書に関しては,坪内正紀氏の「慶安四年版 堪忍弁義抄 ―解題と翻刻―」(『学習院女子部論叢』第1号,昭和50年12月)と,小川武彦氏の「『堪忍記』の出典 上の一 ―中国種の説話を中心に―」(『近世文芸 研究と評論』第10号,昭和51年5月)がある。いずれも,浅井了意の『堪忍記』との関係を明らかにしておられる。ここに紹介する写本『堪忍弁義抄』は,版本『堪忍弁義抄』の刊行から2年後の承応2年(1653)7月上旬に田原某によって書写されたものと推測される。ただ,この写本は版本のコピーではないように思われる。蔵書印から推測するに,磐城平藩主・内藤風虎の旧蔵本で,後に京都の村井古巌が所蔵していたものと思われる。
 『堪忍弁義抄』の書誌に関しては,拙稿「『堪忍弁義抄』の版本と写本―付、写本『堪忍弁義抄』翻刻―」(『近世初期文芸』第19号,平成14年12月)を参照願いたい。



 本書を閲覧するのは自由ですが,転載・転用する場合は,下記まで連絡して許可を得て下さい。また,論文等で引用する場合は,本サイトからの引用である事を明記して下さい。資料の活用を大いに期待致します。

近世初期文芸研究会
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〒359−1104 所沢市榎町3−20
電話 042−924−7293

■画像閲覧→http://gwaikotsu.com/「深沢所蔵和本写真」




『花月草紙』版本
『歴世女装考』版本
『近世女風俗考』複製本
『土佐日記抄』版本
『土佐日記考証』複製本
『新板書籍目録』
『百人一首拾穂抄』
『徒然草文段抄』
『雅言解』版本
『越路廼日記』



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