『日本近世文学研究の新領域』

宗政五十緒 編


1998(平成10)年5月10日,思文閣発行
A5判304ページ,6800円+税。
編者の龍谷大学定年退職記念論文集。

内容目次

序(宗政五十緒)
西鶴の歌謡「春日野」・「色香」(宗政五十緒)
本居宣長の音曲修習(膽吹覚)
木下長嘯子・下河辺長流から本居宣長へ(村上明子)
  ―本居宣長記念館所蔵「林葉累塵集 契沖長流二家集抄出」を通路にして―
香川景樹の和歌自注における「柳」(柳瀬万理)
江戸時代中期の一神道家の活動に関する覚書(浦西勉)
  ―多田義俊の活動―
上田秋成と大坂堂島(松本節子)
  ―秋成のメンタリティに影響を与えた堂島―
「名所図会」本の挿絵(西野由紀)
『たとへづくし』収載の近世京都の風俗(森藤道子)
新出・仰誓記『親聞妙好人伝』考(朝枝善照)
読史余論と愚管抄(尾崎勇)
  ―「王道」をめぐって―
『ひさご』試論(宇城由文)
秋成「青頭巾」論(小椋嶺一)
母語の評価の主観性について(森川知史)

付篇
近松門左衛門 筆名の由来をめぐって(宗政五十緒)
藤の花(宗政五十緒)
  ―芭蕉「草臥て」の解釈―
お伽草子『文正草子』の構造(宗政五十緒)
『宝物集』札記(宗政五十緒・高槻和子)
あとがき(柳瀬万理)

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