『昭和の天才仲小路彰―終戦工作とグローバリズム思想の軌跡―』

               野島芳明 著



                平成18年7月30日………展転社発行
                B6判・318頁・定価3000円+税


  目次

はじめに  1

第一章	仲小路彰の生涯(仲小路彰記念事業会準備会編『懐想 仲小路彰』に
    よる)  15

  1 昭和の天才・仲小路彰  17
  2 仲小路のサロン(昭和5〜13年)  19
  3 スメラ学塾の旗揚げ  23
  4 戦後の湖畔生活  32
  5 仲小路の音楽的資質  40

第二章	グローバリズム思想の歩み――戦中・戦後における提言と工作 47
  
  1 世界史を塗り替えたかも知れない戦略 49
  2 終戦の基本的な三原則 58
  3 終戦直後に『我等斯ク信ズ』 66
  4 対日講和条約での賠償問題 74
  5 憲法改正問題について 81

第三章	グローバリズムとは何か 85

  1 グローバリズム思想の発端 87
  2 グローバリズムの制作過程 89
  3 グローバリズムの三つの主要体系(『地球との対話』5号、9号より)
    94

第四章	グローバリズム思想の基本的な概念(『未来学原論』による)117

  1 国旗にみられる不思議な球体的配列 119
  2 諸宗教にあらわれている地球的宗教感情 123
  3 未来的逆視方法――悪夢か善夢、いずれの未来を選ぶか 127
  4 世界概念と地球認識 130
  5 同時的同位性 136
  6 地球性と地球場 140
  7 文化と文明 143
  8 文明のサイバネティックス 148
  9 <神は死んだ> 157
  10 文明の霊性の開発――宇宙的霊性 161
  11 宇宙的球体感覚 168
  12 アトラス的人間の出生 173
  13 純粋存在(純粋実在) 178
  14 コスモカリズムの展望 180
  15 情報世界へのデザイン 183
  16 建設事業としてのク゜ローバリズム 189

第五章 世界各国民・民族の深層心理(『未来学原論』による)193

  1 地球民族心理学 195
  2 東洋・西洋における文化の差異 200
  3 共産主義イデオロギーの心理 207
  4 流行の心理 214
  5 各国民の深層心理 221

第五章	未来文明のモデル――日本 251

  1 仲小路の切なる願い 253
  2 平和の文化 258
  3 未来文明創造の原型 263
  4 日本建設の基本ヴィジョン 267

補章 アメリカ発グローバリズムに逆らって 283

あとがき 298

参考資料 仲小路彰の略年譜 303
     『我等斯ク信ズ』 308



新刊案内(近世文学・その他)に戻る
はじめに戻る