『嬉遊笑覧(五)』

    長谷川強・江本裕・渡辺守邦・岡雅彦・花田富二夫・石川了  校訂

                  2009年3月17日・岩波書店発行
                  文庫判,427頁,定価900円+税
                      (岩波文庫 黄275−5)

◎本書は著者自筆の静嘉堂文庫所蔵本を底本とし,巻之一は欠本のため,東洋文庫所蔵本で補っている。

◎校訂の担当者は,巻之十一 …………………… 江本 裕
         巻之十二・付録 …………… 岡 雅彦
         解説・索引 ………………… 長谷川強

  目  次

  凡 例

巻之十一目録 ……………………………………………………………  13

嬉遊笑覧巻之十一目録

商賈

みせ棚 立売 れんぢやく 相物 すあひ 相場 問屋 ■給仲人
販婦 物を頭に戴く事 ぢやう 大原女のはゞき 桂女が事(八瀬・大原) 
菜さう 物の売声 干朶びつ(高荷) 竹馬 呉服屋(現金安売) 引札
朸 振売(万治札) 棒にふる 青豆時 十九文 とつかへべい 
飴売笛(同傘) 読うり 絵草子 ほうろくの一倍 つきつけ売 山うり
めづらしき商人(耳の垢取) しもたや(仕舞物店)

乞丐

阿弥陀の聖 高野聖 いたか(ひじりといふ呉服屋) 作り山伏(梵天)
大原みこ 手灯 腕香(すねきり) 仲間六部 鳩の飼 慶安(口入)
泡斎(葛西念仏) てうさい坊 べら坊 足を手に代 鼻にて笛吹
きよめ 胸たゝき 節季候 物吉 かたゐの仕切札 なりんぼ 雪駄直し
乞胸 願人

巻十二目録上巻 ………………………………………………………  69

嬉遊笑覧巻十二目録上巻

禽虫

見せもの(水右衛門) 蛇つかひ 孔雀つかひ 天狗巣立 猴舞し(猴引道具・
厠の祈祷・さるまなこ) 蚤取眼 さる眠 たぬき寝 狢評定 
四国を廻りて候と成 人を馬となす 食後臥て牛と成 十二支の歌 光陰道行
 御猫 ちよつかい 猫も杓子も 猫に袋 犬けしかくる ころく 犬の声
 べいか 一もつ 白鼠 鼠の嫁入 鼠鳴 鼠おとし 人を鳥獣に比す 
鼠ごつこ 鼬のまかげ 見めよし 狐の窓 狐のよめ入 獺 うそつき弥二郎
○烏が鵜のまね 蝙蝠山椒 雁々 蝸牛角出せ 蝿の棒つかひ 蝿とり蛛
虫絵 蜂払 蛙の弔ひ 蛙合戦 かへる眼を借る 蛙を釣 蛙を食ふ 蛍狩
 ほたる合戦 蝉を捉 西はどち 沓々法師 蜻蛉を捕 蛛の灸 蛛の腹切
あまのじやく 虫撰 虫吹 促織 鈴虫 松虫 虫籠 むし屋 麦?籠 
虫を種法 螽を飛す 虫油を髪にぬる 蓑むし 蟻の熊野参 蟻の闘ひ 
?塔 蚊 蚯蚓(小児陰腫)
○闘鶏 しやむ 野郎遊女鶏合 小鳥合 鴨合 かりの子 鶯合 三光 
鳥籠古製 請取渡し 鳥屋 鳥さし 江戸鳥屋 鶉会(アヒフ) 放飼
鴿 はとの声 白鳥 しとゞ 瓢のねぐら 鵙の草茎 囮 寒苦鳥 
諸鳥飼 案山子
○鷹 猟犬 ?■つかひ 鹿狩 狗山 鈎 百済王慶仲 六物 ミヽズ 
ゴカイ テグス ヒゴ ドウ ウケ サデ タマ ヤナ 地獄あみ
大六人引 アグリ 佃島起源 御菜島 汐乾 突魚 ヒシ ヤス 鰻鯉釣
竹蟶 鼠頭魚 蝦虎 根釣 川釣 田船釣 陸釣 金魚 ビイドロ壷 
談義坊 杜父魚 水瓶に魚を養ふ
                            上巻目録終

巻十二目録下巻 ……………………………………………………… 197

嬉遊笑覧巻十二目録下巻

草木

草合 すまひ草 馬唐穂 ゐがら 松葉 かづら草 款冬皮 草葉の雛形
茅花 植木 山茶くらべ 白つばき 地錦抄 草本流行品 本草家 牡丹
菊 きせ綿 菊合 こがね目貫 吹花節 萩寺 梅屋敷 信玄寺制札 並頭蓮
桃栗三年 橋下菖蒲 稗蒔 うどん花 花の塔 事始め 灯檠の薺花 桃木
八重つゝじ ひよんの木 ナンジヤモンジヤ 大木 正月松飾り 松竹梅 
松樹 松葉の兵 さきくさ 藤原吉野
○花を瓶にさす 活花 池の坊 廻り花 投入 菜籠 薄ばた うけ筒 竹筒
うす板 立花 後世生花師 窖蔵火坑 菓樹の年ぎりを呪ふ 嫁樹 竹類


付  録 ……………………………………………………… 241

嬉遊咲覧付録

張南垣(庭) 鑷子 十二支和歌 遊女の文(画賛) 我ちがふ へた上衆
蛇除 ゴトク 七リン 凸凹 常陸祭文 竈に蛙とぶ 番をする 茶肆
頭巾 鼠とり薬 一丈紅 針線帖 四景 牧童詩 古き筆蛬となる 笑話
髪を飴に換 落し咄 鬼に疣をとらる 蜆介 妓女  侏儒短人 麻の呪
行灯 鳥籠 わたまし 乞丐詩歌 大根 芋 歪詩 此処小便無用 兌車
大言の咄 蚯蚓呵? 事始め 春情 あめを甜らす 魚閣 ? 許願 
相合がさ 脚力 御猪狩 しやなしやな衣 放出村 ■■■■■ 
突上げ窓(甕門) 傀儡詩 撮弄 村書 べそ作る 見々え そこはか
愚人夏虫 石獅 大腹賈 私銭 饑饉 庚申七色 字しむ 道具落(下馬落)
小法師 丁(ヨボロ) 面黒し 雁烏 江戸町名 丗三間堂 
妓女呼バザルニ来ル 料理茶屋 目連雑劇 手鞠唄 シンマク 歩揺 
文房四宝の神 乳子買 書を借す ゲサイ 芸は身タスクル 箭庭 在地判
刀の極め(目貫・柄巻) しんの染(金染・ワツパ) 宿殿 ほゝ ひとまき
穴目々々 萩木 北里志 初音香 湯候 本束紙 古文真宝(字謎) 百丐
羅斛 鏡草 犬虎目礼 櫛に結ぶと云こと 普請 かはむし(カハツルミ) 
鞠の精 下駄と焼みそ 米擣(モリキリ) ??(天明御触) 
相撲とること 銭をえらぶ 如木 しよぼくなし 盆景・石台


  解 説 …………………………………(長谷川強)……… 311
  索 引 ………………………………………………………… 327


…………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………
●『嬉遊笑覧(一)』
長谷川強・江本裕・渡辺守邦・岡雅彦・花田富二夫・石川了  校訂
                            2002年4月16日,岩波書店発行
              文庫判,370頁,定価760円+税
◎校訂の担当者は,巻之一上……江本裕,巻之一下……岡雅彦,
         巻之二上……長谷川強

●『嬉遊笑覧(二)』
長谷川強・江本裕・渡辺守邦・岡雅彦・花田富二夫・石川了  校訂
              2004年2月17日・岩波書店発行
              文庫判,427頁,定価800円+税
◎校訂の担当者は,巻之二下……長谷川強,巻之三・巻之四……石川了

●『嬉遊笑覧(三)』
長谷川強・江本裕・渡辺守邦・岡雅彦・花田富二夫・石川了  校訂
              2004年7月16日・岩波書店発行
              文庫判,468頁,定価900円+税
◎校訂の担当者は,巻之五・巻之六……花田富二夫,巻之七……渡辺守邦

●『嬉遊笑覧(四)』
長谷川強・江本裕・渡辺守邦・岡雅彦・花田富二夫・石川了  校訂
              2005年8月19日・岩波書店発行
              文庫判,414頁,定価900円+税
◎校訂の担当者は,巻之八・巻之九……渡辺守邦,巻之十……江本裕


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