『新編 史跡足利学校所蔵古書分類目録』
              長澤規矩也 編著
               長澤 孝三 編著

        平成21年3月20日発行
        足利市教育委員会事務局 史跡足利学校事務所発行
        B5判、264頁、非売品
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本書は、汲古書院から発行されています。定価6300円
102−0072 東京都千代田区飯田橋 2−5−4
汲古書院     電話 03−3265−9764
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  総 目 次


図版 『補訂 足利学校遺跡図書館古書分類目録』 

      『史跡足利学校新収古書分類目録』

序

分類表 『新編 史跡足利学校所蔵古書分類目録』

目 録 『補訂 足利学校遺跡図書館古書分類目録』
     序
     凡例
     本文
     後記

    『史跡足利学校新収古書分類目録』
     凡例
     本文
     後記
     蔵書印印影一覧
     蔵書印番号表

索 引   漢籍索引(含準漢籍)・国書索引(除準漢籍)

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長澤規矩也先生・長澤孝三先生、二代にわたる労作

足利市長・吉谷宗夫氏は巻頭の序で、
「この度、最新の史跡足利学校所蔵書籍目録『新編史跡足利学校所蔵古書分類目録』
が刊行されました。刊行された目録はこれで三冊目となりますが、その編纂を第一冊
目は長澤規矩也先生、第二・第三冊目は長澤孝三先生と親子二代にわたりご縁を頂い
ております。」
と述べられている。

また、長澤孝三先生は「後記」で、
「足利学校は、不明な部分も多いものの、長い歴史を有し、その蔵書も比較的散逸す
ることなく伝来したので、内容としての貴重性の外に、書写や印刷の歴史の上でも貴
重な資料を今に伝えている。
これらの蔵書は、昭和四十一年三月に刊行された『足利学校遺蹟図書館古書類目録』
(「旧目録」)に、同四十年末日に限って所載された。その後、同五十年二月には、
記述の不備を正して「訂補版」も刊行されたが、「旧目録」刊行後の増加書や「旧目
録」で収載を見合わせられた郷土史料の一部など古書としての形態を持ちながら、学
界に紹介されないままになっているものも少なくなかった。 (中略)
新たに作成する目録(「新目録」)も、その編成方針は、「旧目録」に全く準じたが、
「旧目録」編成以後、「旧目録」の編者長澤規矩也が改良を加えていた事項―例えば、
判明する刊行者名を目録中に記入すること、我が国の出版物の特徴である刊行月日の
記載を利用し、月までを刊年に附記すること、明治期の刊行物にしばしば見られる版
権免許の時期しか明示されていない出版物を「(版権免許の年月)以後刊」と表示す
ること、伝本それ自体が持つ図書学的特徴を、目録本文中に注記することなども同様
に実施した。
この調査は、足利学校が所蔵する資料の全てを目録化することではあるが、書籍に関
しては、公表された目録(「旧目録」)が既に存在していたので、この目録と「新目
録」との関係について検討が加えられた結果、「旧目録」は、公表されて久しく、学
界でも既に評価が定着しているので、これを分解して新たな目録に編入することは、
適当でないとの結論に達し、「旧目録」所載資料を除く、平成十年十二月末日現在の
所蔵資料を、「新目録」に収載することとした。これ故、「新目録」に所載された資
料は、殆どが明治時代以降に、足利学校の有に帰したもので、この点、「旧目録」所
載のものと、性格を異にしている。」
と述べて、今回の目録作成の経過を説明されている。
本書には『新収目録』所載の図書の蔵書印が掲げられている。
                             深沢秋男



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