『小島信夫が読んだ本 小島信夫文庫蔵書目録』

   昭和女子大学図書館 編
 
            2012年5月30日、水声社発行
            A4判、120頁、定価5000円+税

 

      目   次



ごあいさつ 坂東眞理子 ……………………………………………    9
  

小島信夫文庫のためのプロローグ 柿谷浩一 ……………………   13


鼎談 小島信夫のマルジナリア 中村邦生×千石英世×平井杏子
                     ……………………   25


エッセイ 小島信夫の「書き込み」を読む ………………………   43

『文学の記号学』,『アクロイド殺人事件』,『東京都公立学校
 教職員名簿』,『日本の歴史』など 中西裕 …………………   45


『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』,『SFと
 神秘主義』,『機械』,宮崎駿など 太田鈴子 …………………   49



小島信夫文庫蔵書目録 ………………………………………………   53

  小島信夫自著 ……………………………………………………   55

  一般 ………………………………………………………………   62

  献呈署名本(著者直筆の署名のあるもの) …………………   86

  献呈本(献呈箋のみ) …………………………………………   90

  書き込み本(小島信夫の書き込みのある本) ………………   94


  小島信夫研究 ……………………………………………………  115


あとがき ………………………………………………………………  117


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あとがき

                          昭和女子大学図書館


 昭和女子大学がご遺族より寄贈していただいた小島信夫の所蔵本は,著作,寄贈本,書き込み本,
愛読書等に分類し,図書館書庫に収められている。このたび,昭和女子大学学長裁量研究費によって,
小島信夫蔵書目録を作成し,出版するはこびとなった。この蔵書目録は,小島信夫研究の緒となる重
要な1冊であり,引き続き,寄贈資料である原稿,ノート,書簡,写真,遺品等の整理を進め刊行す
る予定である。これらは,小島信夫と国内外の知との遠近を見極めるための,また,小島信夫の特異
な文体構築の軌跡を追うための,そして,その暮らし方に迫る,貴重な文献・資料である。
 大きな知の存在の全貌解明のために,学長が裁量研究費の中に加え,出版を実現した意義は大きい。
やがて研究の輪が広がっていくことと思われる。
 今回の目録の作成にあたり,中村邦生(作家・大東文化大学教授),千石英世(文芸評論家・立教大
学教授),柿谷浩一(早稲田大学助手),そして昭和女子大学から,江口雄輔(教授,図書館長),
中西裕(教授,図書館副館長),平井法(教授),太田鈴子(教授)が協力した。さらに出版にあたっ
ては,(株)水声社の鈴木宏社長,および下平尾直編集長にご尽力いただいた。ここに感謝申しあげる。

                             平成24年3月


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